体験記(5)
平成22年度にいただいたお便りからご紹介します。
プロフィール
- ご住所:埼玉県狭山市
- 年齢:母38歳、長男2歳
- アレルゲン成分:卵、小麦、大豆、乳製品、米、牛肉、鶏肉、かぼちゃ、ほうれん草、とうもろこし、バナナ、いちご 他
食物アレルギーと診断をされた時の心境
生後2ヶ月の時、顔に湿疹がでて、生後3ヶ月の時には体中に広がり、ひどい皮膚症状になりました。 生後4ヶ月のとき、2度目のアレルギー血液検査で小麦のアレルギーがあることがわかりました。
食物アレルギーと知り、ショックを受けましたが、この時はアレルゲンの種類も少なかったので、なんとか、がんばろうと思いました。
その後、半年おきに血液検査をするたびに、アレルギーの数値は上がり続け、アレルゲンの種類が増え、検査結果がでるたびに かなり、落ち込みました。 息子の皮膚の状態はかなりひどかったです。
夜中に顔をかき壊し、シーツが血だらけになってしまうので、シーツの色柄を血が目立たないものに変えたぐらいでした。顔をかき壊さないように、私の手首と息子の手首を紐で結んで寝てみたり、息子が手を動かしたら私がすぐ起きるように、息子の手に鈴をつけてみたり、素材のやわかい、かき壊し防止手袋を購入してみたり、足裏のつぼに痒みをおさえる場所があると聞けば試してみたりと、夜中の痒みとの戦いはつらいものでした。 入院することもあり、精神的にも体力的にも、いっぱい、いっぱいでした。
辻安全食品を知ったきっかけ
子供におかしを食べさせてあげたいと思い、インターネットでいろいろ検索をしていたところ、辻安全食品のベビーボールを見つけました。素材だけで作ってあるベビーボールはたくさんのアレルゲンを持つ息子には、とても良い商品でした。
心理的な抵抗について(除去食、高額な除去食品の購入、辻安全食品の利用など)
アレルギー食品は、とても高かったので驚きました。特に、アレルギー用のミルクの値段の高さには(息子はアレルギー用ミルクの中でも一番、値段の高いものしか、合いませんでした)頭をかかえてしまいました。 又、出かける時は、息子の食事、お菓子、ミルク、飲み物すべてを持って、大荷物なのがつらいなと感じています。
辻安全食品のベビーボールは食べきりサイズで小分けされているので、持ち歩くのに便利なので、欠かせないお菓子になっています。賞味期限も長いので、いつも、まとめ買いをしています。
除去食の実施やライフスタイルの変化で良くなったこと
毎。まず、ミルクをアレルギー用に変えてから上半身に出ていた湿疹が減っていきました。 顔、関節は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、なかなか良くならなかったのですが、2歳6ヶ月を過ぎた頃から、かなり良くなってきました。(まだ、湿疹はありますが) 痒みがひどくて夜中に何度も起きて泣いていたのも、最近は朝までぐっすり眠れる日が増えてきました。
どのようにして厳しい除去食を乗り越えたか
アレルギーの数値が高かった息子の離乳食は、野菜一品のスープから始まりました。
例えば、レタスのスープを飲んで皮膚の状態が悪化しなければ、レタス本体を食べてみるという感じで、何が食べられるかを探していく作業でした。 友人から、「何が食べられないの?」と聞かれたとき、「何が食べられないかというより、何が食べられるか言ったほうが早いかも」と、よく答えていました。
食べられるものが増えてもいきましたが、食べられたものが、食べられなくなってしまうことも、ありました。 ある日突然、息子は、大好きなかぼちゃを食べた後、顔が真っ赤になってしまいました。血液検査では、かぼちゃのアレルギー数値が、かなり高くなっていました。その時は、もともと食べられるものが少ないのに、食べられるものが減るという事はつらかったです。
最近やっと、確実に良くなってきたなあと思えるようになってきました。まだ息子の除去食は続きますが、一歩一歩、前に進んでいきたいと思っています。
ご家族、ご友人との関係
友人たちは、とても心配してくれ、励ましてくれていたので、とてもありがたかったです。
お薦めレシピやスキンケア
温泉に入れてみたら、あせもが良くなりました。
辻安全食品の品物でお気に入りのもの、または利用をして良かったところ
お気に入りは、主にお菓子で、ベビーボールや、クッキーです。
インターネットで購入でき、発送も早いので助かっています。
その他
きっと良くなると信じて、これまで過ごしてきましたが、何度もくじけそうになりました。
息子の痒みが強い時は、痒い場所を、さすったり、冷やしてみたりしながら、朝を迎えることも何度もありました。 寝不足で疲れも取れず、毎日、フラフラになりながら、息子の食事の用意をしていました。この時期は本当に大変でした。 それでも、まわりの人に励ましてもらいながら、今日まで、くることができました。
子供が食物アレルギーだったことで、人に助けてもらう、ありがたさを知りました。



